骨董、古美術を買い取りました

骨董買い取りでつらいのは、売られる方に(いい値段が付くのでははないかと)期待感があることです。

逆に「えっ、こんなに(高値で)買取ってもらえるの」と感謝されることもあります。

もう一つは、”本物”かどうかの判別が難しいということてず。

例えば象牙と言われても、厳密な鑑定では底の方を削ってみて、燃やしてみたり薬品に溶かしてみたりしないと決定的なことは分かりません。

年代ものであったら、それこそ放射線アイソトープ検査しないと本当の年代は分かりません。

しかし現地でその場で評価しなければならないとなると、全体の風情、景色、仕事の緻密感で直観的に判断せざるを得ません。

言葉にも気を使います。たとえ価値の認められないものでも、今まで大切にしてこられたものに「ご主人、これは騙されてますね、ガラクタですわ」とは言えません。(もっとも、なんでもかんでもガラクタだと言って一山ん千円の値しかつけない業者も多いようですが、、)

骨董・美術品は難しいのですが、その分勉強のし甲斐があります。また

遺品整理ですとしばしば骨董が含まれます。

少しでも高値で引き取らせて頂くには、真眼力を付けておかねばなりません。

当社は
象牙製品、部分的に象牙を含む美術品や骨董の特定国際事業者/環境省の認定を受けている正規事業者です

 

 

 

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